日月神示 さいとうけんいち訳

齋藤健一がわかりやすく訳した日月神示という予言書の内容

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日月神示 目次

日月神示の上巻・下巻 『日月神示 さいとうけんいち訳』について 完訳 日月神示 (上巻)目次 第一巻 上(うえ)つ巻 第二巻 下つ巻 第三巻 富士の巻 第四巻 天つ巻 第五巻 地つ巻 第六巻 日月の巻 第七巻 日の出の巻 第八巻 磐戸の巻 第九巻 キの巻 第十巻 …

岡本天明と日月神示の文字について

岡本天明について 岡本天明 日月神示の文章は神が岡本天明という人物に書かせたものです。まあ、文章というよりも、記号のようなもので、それを翻訳作業に当たった人達が必死の思いで、現代の日本人が理解出来るように文章化したのですが。 それで、その文字…

日月神示 極め之巻 第十一帖から第二十帖

第十一帖 陽(ひ)あたりのことと、陽かげのことと一時に出て来るのです、立て壊しと立て直しが一時にくるのです、神の言った通りになっていましょう、学で説くと学の鬼に囚われます、智で説くと智の、理で説くと理の鬼に囚われます、このままに伝えて下さい…

日月神示 極め之巻 第一帖から第十帖

五十黙示録 第五巻 極(きわ)め之巻(全二十帖) 昭和三十六年八月五日 第一帖 宇都志(うつし)水に天津(あまつ)水添え奉(たてまつ)らむを。夕陽(ゆうひ)より朝日照るまで太祝詞(ふとのりと)せむ。火結神(ほむすび)の陰(みほと)焼かへて岩戸と…

日月神示 上つ巻 第一帖(一)から第二帖(二)

第一巻 上(うえ)つ巻(全四十二帖) 自 昭和十九年六月十日 至 昭和十九年七月九日 第一帖(一) 富士は晴れたり、日本晴れ。神の国のまことの神の力をあらわす代(よ)となれる、仏もキリストも何も彼(か)もはっきり助けて、しち難しい御苦労のない代が…

日月神示 上つ巻 第三帖(三)から第十帖(十)

第三帖(三) 善事(よごと)は神、何も上下(うえした)、下ひっくり返っているから、わからないから、神の心になれば何事もわかるから、鏡を掃除してくださいね。今にこのおつげが一二三(ヒフミ)ばかりになるから、それまでに身魂をみがいておかないと、…

日月神示 上つ巻 第十一帖(一一)から第十八帖(十八)

第十一帖(一一) 何処(いづこ)も土にかえると言ってありましょう、東京も元の土に一時(ひととき)はかえるのですから、そのつもりでいてくださいね。神の言ったこと違いませんよ。東京は元の土に一時はかえるのです、そのつもりで用意してくださいね。六…

日月神示 上つ巻 第十九帖(十九)から第二十五帖(二五)

第十九帖(十九) 神の国神の山に神祀ってくださいね、まつるとは神にまつろうことです、土にまつろうことです、人にまつろうことです、祀り祀りて嬉し嬉しの世となるのです、まつるには、まず掃除せねばなりません、掃除すれば誰にでも神かかるように、日本…

日月神示 上つ巻 第二十六帖(二六)から第三十三帖(三三)

第二十六帖(二六) 「あ」の身魂とは天地のまことの一つのかけ替えのない身魂です、「や」とはその左の身魂、「わ」とは右(みぎり)の身魂です、「や」には替え身魂(〇の中に[や]の文字)あります、「わ」には替え身魂(〇の中に[わ]の文字)あります…

日月神示 上つ巻 第三十四帖(三四)から第四十二帖(四二)

第三十四帖(三四) 何事も天地に二度とないことで、やり損(そこな)いしてはなりません。ただよえる地(くに)の固めの終わりの仕上げですから、これが一番大切の役ですから、しくじられないから、神がくどう言っているのですよ、神々さま、臣民、皆聞いて…

日月神示 下つ巻 第一帖(四三)から第七帖(四九)

第二巻 下つ巻(全三十八帖) 自 昭和十九年七月十二日 至 昭和十九年八月三日 第一帖(四三) 富士は晴れたり日本晴れ。青垣山(あおがきやま)めぐれる下(した)つ岩根(いわね)に祀りくれた、御苦労でした、いよいよ神も嬉しいのです。鳥居はいりません…

日月神示 下つ巻 第八帖(五〇)から第一三帖(五五)

第八帖(五〇) この神示皆に読みきかしてくださいね。一人も臣民いない時でも、声出して読んでくださいね、臣民ばかりに聞かすのではないのです、神々様にも聞かすのですから、そのつもりで力ある誠の声で読んでくださいね。七月の十七日、ひつくのか三。 …

日月神示 下つ巻 第十四帖(五六)から第二十帖(六二)

第十四帖(五六) 臣民ばかりではないのです、神々様にも知らせなければならないから、なかなか大層と言うのです。一二三(ひふみ)の仕組とは、永遠(とわ)に動かない道のことです、三四五(みよいづ)の仕組とは、みよいづの仕組です、御代出づとは、神の…

日月神示 下つ巻 第二十一帖(六三)から第二十七帖(六九)

第二十一帖(六三) ゝばかりでもなりません、〇ばかりでもなりません。(〇の中にゝの印)がまことの神の元の国の姿です。元の神の国の臣民は(〇の中にゝの印)でしたが、ゝが神の国に残り、〇が外国で栄えて、どちらも片輪となったのです。ゝもかたわ、〇…

日月神示 下つ巻 第二十八帖(七〇)から第三十五帖(七七)

第二十八帖(七〇) またたきの間に天地引っ繰り返るような大騒動が出来るから、くどう気つけているのですよ、さあという時になってからでは間に合いませんよ、用意しなさい。戦の手伝いくらいなら、どんな神でも出来るのですが、この世の大洗濯は、我(わ)…

日月神示 下つ巻 第三十六帖(七八)から第三十八帖(八〇)

第三十六帖(七八) 神をそちのけにしたら、何も出来上がらないようになったのです。九分(くぶ)通り出来てグレンと引っ繰り返っておりましょう、それも気づきませんか。一にも神、二にも神、三にも神です、一にもてんし様、二にもてんし様、三にもてんし様…

日月神示 富士の巻 第一帖(八一)から第六帖(八六)

第三巻 富士の巻(全二十七帖) 自 昭和十九年八月十日 至 昭和十九年八月三十日 第一帖(八一) 道はいくらもありますが、どの道通ってもよいと言うのは、悪のやり方です、神の道は一つです、はじめから神の世の道、変らぬ道があればよいと言っていますが、…

日月神示 富士の巻 第七帖(八七)から第十三帖(九三)

第七帖(八七) 悪の世であるから悪の臣民世に出ているのです、善の世にグレンと引っ繰り返ると言うのは、善の臣民の世となることです。今は悪が栄えていますが、この世では人間の世界が一番遅れているのですよ、草木はそれぞれに神のみことのまにまになって…

日月神示 富士の巻 第十四帖(九四)から第十九帖(九九)

第十四帖(九四) 臣民にわかるように言うなれば、身も心も神のものですから、毎日毎日神から頂いたものと思えばよいのです、それでその身体(からだ)をどんなにしたらよいかということわかるでしょう、夜になれば眠った時は神にお返ししているのだと思いな…

日月神示 富士の巻 第二十帖(一〇〇)から第二十四帖(一〇四)

第二十帖(一〇〇) 今のうちに草木の根や葉を日に干して貯えておきなさい、保持の神様御怒りだから、今年は五分くらいしか食べ物とれないから、そのつもりで用意しておいてくださいね。神は気(け)もない時から知らしておくから、この神示よく読んでいなさ…

日月神示 富士の巻 第二十五帖(一〇五)から第二十七帖(一〇七)

第二十五帖(一〇五) 世界中の臣民はみなこの方の臣民ですから、ことに可愛い子には旅させねばならないから、どんなことあっても神の子ですから、神疑わないようにしなさい、神疑うと気の毒出来ますよ。いよいよとなったら、どこの国の臣民ということないの…

日月神示 天つ巻 第一帖(一〇八)から第四帖(一一一)

第四巻 天つ巻(全三十帖) 自 昭和十九年八月三十一日 至 昭和十九年九月十四日 第一帖(一〇八) 富士は晴れたり日本晴れ、富士に御社(みやしろ)してこの世治めますよ。五大州ひっくり返りているのが神には何より気に入りません。一の大神様祀りなさい、…

日月神示 天つ巻 第五帖(一一二)から第十二帖(一一九)

第五帖(一一二) 牛の食べ物食べると牛のようになります、猿は猿、虎は虎となるのです。臣民の食べ物は決まっているのです、いよいよとなって何でも食べねばならないようになったら虎は虎となるのです、獣と神とが分かれると言ってありましょう、縁ある臣民…

日月神示 天つ巻 第十三帖(一二〇)から第一九帖(一二六)

第十三帖(一二〇) 空に変わったこと現れたならば、地に変わったことがあると心得なさい、いよいよとなって来ているのです。神は元の大神様に延ばせるだけ延ばして頂き、一人でも臣民助けたいのでお願いしているのですが、もうおことわり言う術(すべ)なく…

日月神示 天つ巻 第二十帖(一二七)から第二十八帖(一三五)

第二十帖(一二七) 神の世と言うのは、今の臣民の思っているような世ではないのです、金(きん)は要りません、お土からあがりたものが光りて来るのです、衣類、食べ物、家倉(いえくら)まで変わるのです。草木も喜ぶ政治と言ってありましょう、誰でもそれ…

日月神示 天つ巻 第二十九帖(一三六)から第三十帖(一三七)

第二十九帖(一三六) この方オオカムツミノカミとして書き知らせます。病あるか無いかは手まわして見ればすぐわかります、自分の身体中どこでも手届くのです、手届かないところあったら病のところすぐわかるでしょう。臣民の肉体の病ばかりではありません、…

日月神示 地つ巻 第一帖(一三八)から第八帖(一四五)

第五巻 地つ巻(全三十六帖) 自 昭和十九年九月十五日 至 昭和十九年十月十一日 第一帖(一三八) 書き知らせます。世界は一つのミコトとなるのです、それぞれの言の葉はありますが、ミコトは一つとなるのです。てんし様のミコトに従うのです、ミコトの世近…

日月神示 地つ巻 第九帖(一四六)から第十五帖(一五二)

第九帖(一四六) 一二(ひつき)の神にひと時拝しなさい、神の恵み、身にも受けなさい、からだ甦りますよ、神の光を着なさい、み光を頂きなさい、食べなさい、神ほど結構なものありませんよ、今の臣民、ヒ(日)を頂かないから病になるのですよ、神の子は神…

日月神示 地つ巻 第十六帖(一五三)から第十八帖(一五五)

第十六帖(一五三) 神が臣民の心の中に宝いけておいたのに、悪に負けて汚してしまって、それで不足言っていることに気づきませんか。一にも金、二にも金と言って、人が難儀しようが我(われ)さえよければよいと言っているではありませんか。それはまだよい…

日月神示 地つ巻 第十九帖(一五六)から第二十五帖(一六二)

第十九帖(一五六) 世成り、神国の太陽足り満ちて、皆みち足り、神国の月神、世をひらき足り、弥栄にひらき、月光、総てはみち、結び出づ、道は極みに極む、一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)、弥栄々々ぞ、神、仏、耶ことごと和し、…